研磨料金は状態と大きさによって異なりますが、全体の研磨でおおよそ以下の金額です。​

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短刀　10～12万円

脇差　12〜24万円

太刀・刀　20〜30万円

一尺五寸以下の薙刀　20～24万円

一尺以下の槍　15～18万円

小刀　3万円

現代刀打卸し　寸1万2千円〜（鍛治押しによります）

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剣・十文字槍・大太刀、複雑な彫刻のあるものなどはお問合せ下さい。

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上記の料金で差込研ぎも承ります、ご相談下さい。

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研磨中にキズが見つかった場合

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研磨中に刃切れやフクレといったキズが見つかる事があります。

見つけた時点で御客様に連絡し、研ぎ進めるかどうかを相談させていただきます。

※フクレは分かりにくくする工作が可能な場合があります。

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研磨を中止する場合は心苦しいのですが、それまでの工程にかかった時間に応じて費用を頂戴いたします。

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研ぎ継ぎ（部分研ぎ）について

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当方では刀を極力減らさない部分的な研磨を歓迎しております。
​費用は状態によりかなり上下に異なりますが、小さなサビ等でしたら3～4万円で済む事もございます。

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窓開け（一部を研いで状態を見る）について

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通常ですと費用は3万円です。

全体の錆を落としたい・荒砥までで良い等のご要望がありましたら、それに応じてお見積もりもできます。

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＜白鞘・鎺（ハバキ）について＞

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錆びた刀が入っていた鞘に研ぎ上げた刀をそのまま戻すと直ぐに錆が出たり、擦り傷がつく原因になります。

ですので新しく白鞘を作るか、鞘を割って中を掃除する「割鞘」が可能な場合は割鞘をします。

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また鎺という刀と鞘をつなぐ金具が無い場合は鎺の製作も必要となります。

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これら白鞘・鎺はそれぞれ専門の職人に外注いたします。

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外注先は私の方でも手配できますが、お客様ご自身で手配いただいても問題ございません。

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費用は依頼先の職人によって違いますので、参考として私がよく外注する職人の場合を記しておきます。

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白鞘の費用は短刀の白鞘で3万5千円、刀だと5万5千円、割鞘は1万5千円ほどです。

鎺は銅や銀無垢一重で3万5千円～、金着せの一重で10万円〜です。

※金着せ鎺はサイズにより価格が数万円前後します。​

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白鞘・鎺の作成のみのご依頼も請け負っておりますが、郵送でのご依頼の場合は片道分の送料のご負担をお願いいたします。

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